「女神の継承」みた ネタバレあるよ
友人たちと鑑賞
あらすじ要約
娘に取り付いたものが女神だとおもったら激ヤバ悪霊の集合体だったので撮影班を含めて全員死んだ
感想
真面目な人が真面目に撮った、手続きがしっかりしている真面目で静謐な(少なくとも最終場面までは)ホラー映画。フェイク・ドキュメンタリー的なもの(あんまり定義に詳しくないのでこう書いた)として作られているんだけど、ドキュメンタリーとはちょっと思えないぐらいロケーションと撮影がかっこよく、ステキな画がたくさん出てくる。「そんなところまで撮るなんてどういうこと!?」と思うシーンがいくつかあるんですが、それは撮影班も報いを受けることである程度回収されてんのかな、わかんねーけど。
最後「コクソン」とか「来る」みたいな感じで、スーパー祈祷シーンからのアルティメット惨劇という展開になるんですがアルティメット惨劇がまじでアルティメットなので楽しかったです。コクソンと同様の「信じるにしろ疑うにしろ徹底しないと碌な目にあわんぞ」という話かとおもった。あと、悪霊が真似して扉を開けさせる話って世界中に類型がありそうでおもろいね。